たった今、観終えましたが…う〜ん。なんかね…色々と目が行くところがあちこちあって…さすが低予算のオーストラリア映画だなあという感じ。勿論、そこそこ頑張ってはいるけど…サム君がこの作品を選んだ理由が今回に限ってはよく分かりません。次回にレンタルする予定の「バッドフィンク」もこんな感じの作品ぽいし…まあ、狭いオーストラリアの映画界で生き延びるにはあまり作品を選んではいられなかったかもしれませんが。でも…この作品の前に「15歳のダイアリー」といった評価作品に出てるのに…サム君…。 でもまあ、この「マクベス」のサム君はカッコイイと言うより、ギャングをきどれるまではいかない、やんちゃな新しい若いボスという感じで可愛いかったですけどもね(^^; しかしこの作品…裸の露出度がサム君作品群の中で一番高いのでは(@@オーストラリア映画はその辺り、あまり気にしてないよーな) サム君のシャワーシーンはfanサービスで良かったけども♪(^^; しかしこの作品でのサム君の格好…なんと言っても趣味が悪すぎ!似合いません。はっきり言って(^^;) 柄シャツに黒仕様のジャケとズボンといった具合。悪趣味すぎる!あと髪型…最初は見慣れなかったけど段々と見慣れてきます。少し長めで鬼太郎みたいに片目を出してのヘアスタイル(^^;その眼差しはおさすがに強烈なんスが) 髪型は最初、カールっぽいですが、途中、ストレートぽいのも見られます。「アバター」や「ターミネーター4」でのクルーカット(坊主頭)の彼を見慣れている方は拒否反応かなり起こすかと…私はどちらかというと彼のクルーカットより少し髪がある方が好きなのでそうでもありませんでしたが(皆があまり似合わないと言ってる「崖っぷち」とか割と好みですし←この時の髪型は「15歳のダイアリー」の時に似てますが)でも評判悪い(^^; あと…美女と戯れてるシーンは本人も楽しんでる感じが否めないよーな(^^;) それから…これ、ツタヤの評価にどなたか書いてたので知ってたんですが…ラストの銃撃戦の前にアイリッシュダンスの時に着るようなスカート?何故かいきなりそれに着替えて銃撃戦に備えます。しかも…それを着て登場すると、いきなり不意に踊り出すんですよ!それも小躍り的に!(^^;)←その後、「タップドックス」を観て思ったんですが、もしかして「タップドックス」へのオマージュとして踊り出したの?とか思ったんですけど(^^; ここのシーンで笑けて笑けてしまって(^^;)お陰で緊迫する筈の銃撃戦のシーンではずっと笑いっぱなしでした〜。も〜サム君てば笑かせてくれるんだから(^^;) やっぱり彼はおちゃめサンのような気がしてならないです〜(^^;) まあオージー育ちですからね、そこはやっぱりという事で♪
しかし…「アバター」で彼を推したキャメロン監督は一通り彼の出演作を観たとは思いますが(「15歳のダイアリー」だけではスタジオを説得出来兼ねたと思うので)…このスカート姿と小躍りな彼を観て、果たしてどう思ったのか、ちょっと訊いてみたいかも〜(^^;
彼の悪役は初めて観た訳なので、何だかとても新鮮でしたね。
でも彼の声、「アバター」の寸前ぽい感じがして良かったあ♪シェイクスピアの戯曲「マクベス」がモチーフなので詩が出てくる出てくる。やはり彼は詩の朗読が似合うなあ。あの低い声でもっともっと朗読して欲しかったですう(*^^*) とりあえず、彼のオーストラリア作品、2作品目を視聴する事ができました!あと国内DVDで観れるのは「バッド・フィンク」と「タップ・ドックス」。後者の「タップ・ドックス」はあまり出番がないと踏んでるので、DMM.comではお試し終了寸前に借りようかと思います。 あ〜しかし、オーストラリア作品を観るのなんて、本当、数年ぶりですよお。 以前は「The Man from Snowy River」シリーズに影響されて、よく観ましたが。ヒュー様の「ペーパーバック・ヒーロー」を字幕ナシで観て以来?(他に彼の作品で一作品未視聴の作品もありますが) オーストラリア映画界もまだまだ頑張って、サム君のような、いい俳優さんをどんどん輩出していって欲しいものですね(^^)
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