
こばわ〜。
ここんとこ連続で「パッセンジャー」についてばかり書いてますし、2回目観に行ってからちょっと時間も経ってしまいましたが・・・。 最近観たい映画の中では単純に面白く、素直に感動出来た作品って、これがダントツじゃないかと(^^) 今思えば、ネタバレにも拘わるのでちゃんとした感想を書いてませんでしたが、ここらで書きたいと思います〜(^^) この日記を読む方はネタバレ覚悟でお読み下さい(^^) でも私があらすじを書いてしまうと何だか細かく長く書いてしまいそうなので(^^;)大まかなあらすじをヤフー映画からコピペしました〜。
■ヤフー映画より
☆あらすじ
近未来、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、人々の移住地に向かうべく地球を出発。到着までの120年、冬眠装置で眠る乗客のうちエンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)だけが、予定より90年も早く目覚めてしまう。絶望的な状況を打破しようとする二人は、次第に思いを寄せ合うものの、予期せぬ困難が立ちはだかり……。
そう、基本ストーリーはこういったお話で、まあ、今の地球、近未来でもこんな話が実現するのかもとても思えない今の現代ですが(^^; まあ、それを言ったら映画自体が楽しめないとゆう事で(^^; ストーリー自体はとても単純ぽく思えるんですが、でもでもなんのなんの、鑑賞してる映画館で約2時間、更に宇宙船といった特殊な環境設定なのに閉鎖感が一切感じられない!のは凄いなあ〜と素直にそう思いました(@o@)
まず前々の日記にも書いてますが、とにかく宇宙観が凄いんですよ!(@o@) とてもCGとは思えない!音響効果も凄い!本物みたいで(@o@) まあ、だからそういったのが体感できる特殊な映画館で観に行きたかったのですが・・・私の私見的理由で行かず仕舞いで(^^; でも前の日記に書いたようにせめて3DのBDが発売されたらそれを買うとします〜(その時にお金の余裕があればだけど^^;)。
一昨日、前の予告した通り、2回目を観に行った訳でしたが、やはり2回目も飽きが来ませんでした! それどころか、先週はあとまだ2日も出勤しないといけないストレスで、でもそれでも感動しましたが、でも何となく心に余裕なく観たので・・・だから一昨日はそれが丸々なくなり、ストレスフリーで観れたので、細部までお話を理解出来たし、クリプラとジェニローの演技と表情にもかんなり共感出来ましたよ〜(^^)
冬眠ポッド、これいいなあと(^^; 私もこんな設備があるなら、120年間老いずに眠りたい・・・今すぐ!そしたら今の余計な心配事やらを考えずに済むのに(^へ^; そう!この冬眠ポッドの凄いところは120年間眠ったとしても、その間、全く歳を取らない!老いない!(何故か@o@) でも1つだけ弱点になるのか、特殊な設備があった地球でしか入眠は出来ないらしい・・・映画の中ではこれが結構キーポイントになります(そしてネタバレ^^;)。 クリプラ演じるジムも冬眠ポッドが小惑星の破片の衝突のせいで宇宙船が一部エラーになり、彼が入ってる冬眠ポッドだけがエラーになり、彼だけ早く目覚めてしまい、孤独に陥ります・・・1年以上も(T-T) 船内には他の乗客5000人は居ますが、彼らはエラーにはならず目覚めず、何も知らずに冬眠ポッドの中で眠るだけ・・・。 最初の方はまだそんなに孤独を感じずに居たし、逆に一人なので船内で色々ハチャメチャしちゃいますし、彼にはアンドロイドだけどバーテンダーのアーサー(マイケル・シーン。今、CSのLaLaTVで「マスター・オブ・セックス」が放送中で、私もたまに視聴中^^;)が話相手もしてくれる・・・それでもやはりリアルな人間ではない・・・。 次第にクリプラは気が狂いそうな孤独感を感じ、仕舞いには・・・●●をしそうになります・・・。 誰も自分を見る人はいないので(アーサー以外は)髭も伸ばし放題、外見もまるで原始人みたいになって行きます・・・(この「変化」は凄まじかったな〜森の仙人みたいで^^;まあ、あの付け髭も勿論メイクでしょーけどね^^;)。
そうなっていくクリプラの姿は「確かにこのような状況に置かれたらこうなっていくかも」と思わざるを得ませんでした・・・かくいう私もここに何度も書いてるし、大袈裟かも知れませんが、クビにされた会社で孤立を強いられて来ましたから・・・それも年月も同じ位なのでそこも凄く共感出来ました(例のヤツのせいで同僚に仲間外れにされたので会社に行っても仕事の指示でSVとしか喋らない、いえ、誰とも喋らない日があるのなんてしょっちゅうでした)。 1年って、その年月を振り返るとあっと言う間に思えるでしょうが、でもそんな風な孤立を強いられると、とてつもなく長く感じるものです・・・他人とまともに話せないなら尚更。実際、私もこの1年は5年位経ったような感覚に陥っています。まだ1年しか経ってなかったんだ、と・・・。
で、話を戻しますが、そこへヤケになってたクリプラは、とある冬眠ポッドに気づきます。その中に入ってるのはオーロラという美女(ジェニファー・ローレンス)。まるで「スリーピング・ビューティ」のような彼女のプロフィール映像を繰り返し鑑賞しては、応える筈のない彼女の冬眠ポッドの傍で1日を過ごすようになる・・・。 そして、その内、アンドロイドのアーサーと話していく内にとある事に気づきます。 でもそれは人として絶対許せない事・・・クリプラもそれを充分理解しています。そして、それを実行するかしないか、常に悩み続けます。その時期、バーテンロボのアーサーにその事ばかり話題として話すのも後半のキーポイントになります。
予告を観てたら、そのような経緯はないかのように思い込んで映画を観てたんですが、実はそのようなクリプラの葛藤がこの作品にはあったんですよね〜(@@)
実は彼の出世作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をまだ観ていなくて(CSで録画済。近い内に鑑賞予定^^;)。それでも「ジュラシック・ワールド」と「マグニフィセント7」を観て来ましたが、肉体美のイケメンさんで、ちょっと軽めの役柄が多い俳優さんかな?と思ってましたが、でも今作では心の葛藤、内面をどう表現するかにかかってる役柄と作品だと思うので、その点ではいい演技をしてたんではないでしょーか、クリプラ(^^)
で、話をまた元に戻しますが、まあ、そんなこんなで孤独だったクリプラ演じるジムに唯一目覚めた仲間が出来、ジェニロー演じるオーロラとの距離が一気に近くなります。最初の内にあった罪悪感も吹っ飛ぶ位に近く・・・。
でも宇宙に神が居るなら、やはりそういう所を見られてたんだろうなといった展開がジムを待ってました・・・そして、その事でまたもや苦悩に陥るジム。本当に孤独だった頃とはまた違う意味の孤立を抱えながら彼女との共同生活にもかなりの影響が出始め・・・そんなさ中にそんな事は言ってられない事柄が船内に起こり・・・。
と、またまたかんなり長い私的なあらすじになってしまいましたが(しかもネタバレ多し^^;)ストーリーは大体こういう感じです。 ネタバレ多いあらすじになってしまいましたが(^^;)これを読んで興味が沸いた方は是非映画館に観に行って貰いたい作品ですね。地元の映画館ではまだ1日に3回上映がある位(4月下旬終了予定)の人気作品だと思うし、是非、あの宇宙観を兼ね合わせた上手いラブストーリーを体感して来て下さい(^^)
あと、これもちょっとネタバレになってしまいますが、終盤のクリプラが無事だと分かるジェニローの本当に嬉しそうな笑顔もまたリアルで、それになんか可愛いかったですね(^^) やはりそういう所は恋する乙女といった設定なんでしょうけど、これが違う女優さんならあのような本当に心からの安心した笑顔を引き出せたかどうかだと思うので、そういった所はこれまたジェニローも嵌り役だったのでは(^^)
私はこの作品の前に観に行ったウィル・スミス主演の「素晴らしきかな、人生」よりもダンゼン感動出来たし(こちらは感想書いてませんが・・・ちょっとオチが・・・感動する以前の問題--;)割とウルッと来るシーンも多かったし、上に書いてるように主人公のジムと共感出来る所が大いにあったし、何より先入観なく自然とスッと気持ち的に入れて単純に楽しめた作品で、私的には「これぞ映画!」と思わせてくれる久々の映画かなと(^^)
って、いきなりですが、結局、今回かなり長くなってるのでこの辺で。 ご存じの通り、暇になったので(^^;)ついつい長く書いちゃいますねー(^^;
まあ、いま確かに暇なんですが、退職に伴い、社保を脱会したので、当然、現在、健保がないので国民健保の取得に役所に手続きをしに行かないといけないのですが、申請が「退職してから14日間以内」とあるのに、未だに離職票が届かないんですよ(--; 退職した証明書類が必要なのに・・・退職してから1週間と1日で、今週中に届くとは思いますが、ちょっと遅すぎる。なんか暇を強要されてる気分(--; とにかく早く健保を取得して手続きを済ませたいのに身動き出来ない感じ・・・またもや(--; 人をクビにしといて、その為の色んな書類を書かせたクセに、肝心の、こういった本人の必要書類はルーズに対応するんですね、あの会社は(--; そして辞めた後でも人を振り回す・・・前にも書いたけど、やっぱり大手なんてこんなもんなんですね(--) まあ気長に待つしかないですけどね。
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